2008/05/31

『A』 Alphabet Ring

A to Zの中のいちばん初め、『A』からAlphabet Ring。

“A”ringの乗った展示箱の引出しの中では、残りのBからZまでのリングたちがざわざわとひしめきあっています。

単品でもかなりかわいいのですが、今日在廊していたリサさんと単語リングゲームで遊んでゲラゲラ笑っていたらいつの間にか外は暗くなっていました。(画廊?)

いや、ゲラゲラ笑いはしましたが、単語を作ってつけるのもかわいいんですよこれがまた。


まあ、ベターに。影もなかなか良いです。

3個付けも捨てがたい。

卒業しましたー!

牛肉

タクシー

これでプロポーズだけはされたくないです

最近多いと言われるあれです。もう1個Kがあったらトンカツですね

お手上げ


何が言いたいのか分からなくなってきましたが、明日も作家在廊予定日です!
皆様のお越しをお待ちしております。



月眠 タンバ

2008/05/30

Y to カネゴン

老若男女の心をわしづかみにしているA to Z Ring Exhibition、大好評開催中です。
先週お話しました“Y”ことリサさんの一人息子の葉水くん。彼とリサさんとのコラボ作品がこちら
葉水くんが描いたお顔の絵をリサさんが彫金で指輪に仕立て上げた作品です。あどけない表情がたまらんです。指につけてみるとこれまたかわいすぎる…
ちなみにこれは『F』Face Ring。すでに2つもらい手が決まりました。

私の方はリサさんの作品にはもちろん、葉水くんにも心を奪われつつありまして(笑)、先週お話した“Y”'s favorite ringをチラリとお見せします。でも是非見に来ていただきたいのでモザイク仕様で、

どん

あんまりモザイクの意味ないですね。
もうお分かりになった方もいらっしゃると思いますが、ヒントでこの人(?)とともにブラウン管に登場した例の彼を2ショットで…

でか!

比率がおかしいです。
このリングは仮面指輪になっていて、土台になる人形は葉水くんをモデルにしているそうです。他に仮○ライダーリングなんかもちゃっかり置いてあります。そりゃあ気に入るはずですね~

いやあ今日は、お客様とリサさんと3人で、カネゴン&こけし話に花が咲きました。

シャッターを閉めてから記録用の写真を何枚か撮っていたんですが、あれ?

なんか…

この、ボツボツした感じ。
同類?



この話は伏せて置くとして(笑)、とにかく大人気です。本展。私も指輪をオーダーしてしまいました。手作りなので微妙に形などは変わってしまいますが、全ての作品がオーダー可能!なので、人気のものは赤ポチが何個も並んでいます。

なのでみなさん、ごゆっくりお越しください。
6月14日まで開催中です!




月眠 タンバ

2008/05/21

A to Z Ring Exhibition


始まりました!
Liisa Hashimoto(橋本リサ)による個展、A to Z Ring Exhibition 
月眠ギャラリーでは約1年3ヶ月ぶり・2度目となる本展、今年も素敵なアートジュエリー満載です。


オープニングパーティーにはまたまた多数のお客様にお越しいただき、(一部保育園のようになってましたが…)おやつの時間から皆さま良い気分になっていらっしゃいました。

リサさんの息子さん・葉水(ようすい)くんも元気に走り回っていましたが、月眠カメラを見つけて「撮りたい撮りたい」と自分でカメラを持ってパチリ。ぶれぶれですがいとこ同士でかなりかわいいショットが撮れました。


アルファベットのAからZまで、それぞれの単語にちなんだ作品がずらりと並んでいますが、中には葉水くんの頭文字であるYから、“Y'”s favorite ring というタイトルの作品も。作品を見れば納得です。

女性にはもちろん、アクセサリーというよりもオブジェ色が強いので男性にも是非見に来ていただきたい本展、6月半ばまでオープンしております。
お暇を見つけて是非是非足をお運びください!



月眠 タンバ

2008/05/16

昆虫記


相変わらずブログをさぼりがちですが、こんにちは。
月眠ギャラリーは今日もひっそりと、元気に営業しております。

そして久しぶりに画廊らしい(?)趣になっています。
吉川幸夫氏による10枚の絵が飾られているのですが、見れば見るほど吸い込まれる細部にわたる空想画、本当に素晴らしいです。
中には会期中に3度も足を運んで下さった方まで!

都合がつかなかった方へ、少しですが細部をご紹介いたします。






ご覧になられて分かると思うのですが、吉川氏の絵の中では人間がとても小さく、いやもしかしたら虫が大きいのかもしれませんが、ともかく人・動物・自然全てが対等な立場に居ます。

最近お客様とグレゴリー・コルベールについての話をちょくちょくするのでまたここでも引き合いに出させていただきますが、昨年お台場のノマディック美術館で開催されていた彼の展示でも全く同じことを感じました。
何のことはない、ただ、“人と動物が写ってる写真と映像”なんですが、いやいや。
鳥肌が立ちました。
彼は撮った作品にデジタル加工をすることは一切なく、全て撮影したその場その瞬間のそのままの状態を展示しています。
はれはれ、ありえないです。

人も動物も自然も、どれかが優位に立つわけではなく共存しあう世界と言うのか本来の姿と言うべきなのか、お互いに生活空間を譲り合いながらその中で生まれる信頼関係。が、出来上がっている状態。


明日までです。
サチオ・まっせの報告Ⅲ《昆虫記》
次回のテーマである○○○も絵の中にちらほら登場しています。

皆さまのお越しをお待ちしております!



月眠 タンバ

2008/05/04

サチオ・まっせの報告Ⅲ《昆虫記》

さてさて始まりました、サチオ・まっせの報告Ⅲ《昆虫記》!
オープン初日から吉川氏の知人だけでなく、DMに魅せられて来ましたというお客様が数名来てくださりました。すごいです。

オープニングパーティーは今日も多数の方にお越しいただき、そしてそして、前々回の裏表展に引き続き今日も野菜料理研究家のchieさんがパーティーのお料理を用意してくださいました!


めちゃめちゃやわらかい竹の子、今回は事前に広島まで行って竹の子掘り名人と共にまだ芽を出す前の竹の子(!)を掘りに行ったそうです…羨ましい。


作家の在廊予定は基本土日・祝日ですが、運良く会えた場合には今回の《昆虫記》の意外な裏話が聞けるかもしれません。(必聴)

本日始まったばかりの『サチオ・まっせの報告Ⅲ《昆虫記》』、皆様のお越しを心よりお待ちしております!



月眠 タンバ