
いろんな意味で無事に終わりました。
そして、ちょっと真面目に書きますが(いつも真面目ですよ~)あの場に居ることができて本当に良かったと思いました。あれほどまでにライブであることの意味をぶつけられ、衝撃的かつ感動的なライブペインティングは初めてです。
『いつか(ライブペイント中に)死ぬんじゃないかって思うんですよ~』と始まる前に話していた河村くん。何もないことを祈りドキドキしながら見ていたんですが始まったらそれも忘れて見入っていました。
面白く、悲しく、怖く、切なく、といったような全ての感情が生でドカンと伝わってくる。
本当に衝撃的でした。
楽器の種類は詳しくないので呼称は分かりませんが、電子ドラムやミニドラム…4種類のたいこがライブ中は空間を盛り上げていました。皆揺れていました。
終盤にかかり興奮がピークに達した河村くんが養生を一気に破りとり、たいこの方が1人ぐちゃぐちゃのペンキの中に飛び込んで行ってドンドコドンドコやり始めた時は一瞬我に帰りましたが正直、もうどうにでもなれと思いました。
絵やライブペイントの様子を見るとどんな奇天烈な破天荒な、と思いますが作家の河村彰彦くん、とても礼儀正しく直球です。こんなに根っからの“アーティスト”にはなかなか出会えません。
この仕事をしていて良かったと思える瞬間です。ありがとう。




展示は早いことに明後日までです!
是非お越しください。
月眠 タンバ
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