2008/02/15

さよならマトリョニメ



明日でおしまいです。
びよよ~んと頭を伸ばされて、わーい楽しいなーあれれ伸びすぎだなーえーん戻らなくなっちゃったよう そんな軟体動物が最後にホロリとこぼす涙に心うばわれるのも明日までです。

ロシアの民芸品として知られているマトリョーシカ、そう歴史は古くないそうですが1900年にパリ万博で銅メダルをとったのを機にロシア各地で作られるようになったそうです。ちなみに余談ですがロシアの正式名称はラスィースカヤ・フィジラーツィヤです。なんて言いにくい

カツキさんのマトリョーシカは言わずもがな、ご当地マトリョーシカも多種多様でとても素敵です。どうしてもマトリョーシカを見てると頭の仲で数珠つなぎにこけしが浮かんでくるのですが、こけしも伝統的なものだけを見ても10種類の系統に分かれるぐらい多種多様で、ぐっときます。

一度宮城の日本こけし館(おすすめ)へ行ったことがあるのですが、ものすごい数のこけしに囲まれてなかなか幸せでした。館の外側には超巨大こけしがお出迎え、付近の電話ボックスの上にはこけしの頭部がのっています。

こけし話に花が咲いてしまいましたが、マトリョニメ展、延長後も各メディアの方々にもご協力をいただき、寒い中多くのお客様が足を運んでくださっています。
積雪の日にもなんと10人弱の方が来てくださいました。
本当にありがとうございます。

そして、何度も言いますが明日で最後です。
15時過ぎにはカツキ氏も顔を見せてくれる予定です。

皆さまのお越しをお待ちしております!


月眠 タンバ

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